


友禅染は元禄年間に発生したと伝えられております、江戸に伝えられたのが1700年代後半と考えられます。
江戸友禅は江戸小紋(室町時代後期発生)筒描き等の技術を有した大店が武家等の市場を持ち江戸友禅染が発展しました、武家社会と町人文化が相俟って侘・洒落・粋感のある染の着物が出来上がりました。
江戸友禅は寛文文様の構図を継承し江戸解き模様の形態を取り入れ色つかいは江戸五彩 <赤・青・紫・黄・緑> が基本になっています。
図案→糸目糊置→彩色→蒸し→引き染め→水洗いが友禅染めの基本工程です、これらを一貫させて完成させる 作者の意図が一層着物づくりに反映されるのが特徴です。 幽水
